バカン(Vacan)とは?

バカン(Vacan)とは?

AI バカン(Vacan)とは?
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飲食店やトイレなどの空席情報を取得し、待ち時間をなくすサービスを展開するバカン(Vacan)。そのサービスの内容、資金調達状況や評判について、分かりやすく解説してきます。

バカン(Vacan)の概要

バカン(Vacan)の概要

2016年6月に設立されたバカン(Vacan)。バカン(Vacan)やスローン(THRONE)、クイッパ(QUIPPA)に代表される空席情報を取得し、待ち時間をなくすサービスを提供しています。現在非上場企業ですが、設立以来着実に資金調達を行なっており、非常に魅力的な企業です。

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バカン(Vacan)とは、どのようなサービスか?

主に、バカン(Vacan)、スローン(THRONE)そして、クイッパ(QUIPPA)の3つのサービスを中心に展開しています。

バカン(Vacan)

バカン(Vacan)トップ画

バカン(Vacan)とは、飲食店の空席情報を、館内のデジタルサイネージで表示させることにより、待ち時間を無くすことができるサービスです。特徴的なのが、以下の技術を用いて、最適化を図っていることかと思います。

Sensing Image

Sensing Image

バカン(Vacan)独自に開発したセンシング技術とAI・IoTを組み合わせてより最適な空席情報を把握しています。

Analytics

Analytics

また、バカン(Vacan)は、リアルタイムの空席情報を取得するだけではなく、ヒストリカルでのデータの蓄積もすることが可能です。これにより客入り傾向を分析することが可能となります。

特許を保有

特許を保有

バカン(Vacan)は、VDOと呼ばれる特許技術を取得しており、混雑状況を他社よりもより最適化することが可能となります。特許を持っているからこそ、出来る大きな差別化ポイントになるかと思います。

スローン(THRONE)

スローン(THRONE)

続いて、スローン(THRONE)ですが、こちらはトイレの空き状況が一目でわかるサービスを提供しています。バカン(Vacan)と同じく、デジタルサイネージでの表示や、スマートフォンでの表示など多種多様な機器で確認することができます。

クイッパ(QUIPPA)

クイッパ(QUIPPA)

最後に、クイッパ(QUIPPA)ですが、こちらはランチの時に並ばずにお弁当を購入できるサービスです。オンラインでの決済に対応しているため、事前に予約し、購入しておけば、スマートフォンを見せるだけでお弁当を受け取ることができます。忙しいランチタイム時、並ばずにお弁当を購入することができるため、メリットの大きいサービスかと思います。

バカン(Vacan)の代表者は?

代表取締役は、『河野 剛進』です。
東京工業大学大学院にて、画像解析や金融工学を学んだ後、三菱総合研究所に入社し、研究員として勤めた後、グリー株式会社にて新規事業立ち上げ、および米国での財務・会計に従事しました。その後、エルピクセル株式会社において経営企画室長を務め、シンガポールでの合弁会社の立ち上げ等に従事した後に、株式会社バカンを設立し、現在に至ります。

バカン(Vacan)の資金調達状況は?

2016年の設立以来、順調に資金調達を実施しており、現在までに約8.9億円の資金を調達しています。また、JR東日本スタートアップとの資本提携も発表しています。

2018年6月、レストランなどの空席情報配信サービス「VACAN」を提供するバカンが、サンフランシスコを拠点にベンチャー投資を行うスクラムベンチャーズおよびREALITY ACCELERATORから資金調達を実施した。
調達金額は非公表とされているが、これまでの累計調達額は約1億円程度だと思われる。

https://jp.techcrunch.com/2018/06/27/vacan-fund-raising/

2019年6月、AIとIoTを活用した空席情報配信サービスのバカンは6月11日、NTT東日本、清水建設、ティーガイア、JR 東日本スタートアップ、スクラムベンチャーズを引受先とする第三者割当増資により、7.9億円を調達したと発表。

https://jp.techcrunch.com/2019/06/11/vacan-fund-raising-2/

バカン(Vacan)の今後の動向は?

インフラと親和性が高いサービスを展開してきたバカン(Vacan)ですが、JR東日本と業務提携したことにより、大きくサービスの拡充が見込まれる様になってきていると思います。
その中で、2019年5月に中国への進出を発表しており、海外に進出することでさらなる事業の拡大が見込める様になっているかと思います。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000019.000018933.html

まとめ

空席情報を集め、より効率的にトイレや飲食店を利用できる様にするバカン(Vacan)について、解説をしてきました。バカン(Vacan)単体でのサービスの展開というよりかは、インフラ設備を持っている企業とのコラボレーションで大きく価値が出てくるビジネスモデルかと思うので、JR東日本と提携をした今、今後の成長が楽しみな企業であると思います。
また、同じタイミングで中国進出をするなど、海外に向けての展開も積極的であるため、今後の展開から目を離せない企業です。

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