次のユニコーンになりうるSaaS企業を紹介していきます。
SmartHRとは?

SmartHRとは?

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社会保険・雇用保険の手続きを自動化するサービスを提供するSmartHR。同社のサービスの魅力と内容、資金調達状況などをわかりやすく解説します。

SmartHRの概要

SmartHRの概要

SmartHRは、2013年1月に設立されたクラウド型ソフトウェア『SmartHR』を提供するSaaS型企業です。社会保険・雇用保険の手続きを効率化するというコンセプトで、労務管理クラウド市場において、No.1を獲得しています。現在非上場ですが、今後上場も見込める優良企業であると言えるでしょう。

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SmartHRとは、どのようなサービスか?

SmartHRの主なサービスとしては、同社名と同じサービスである『SmartHR』とオープンソースソフトウェアである『Kiji』、『Tsubaki』、『kirico』の3つが挙げられます。以下にてその内容を詳しく解説していきます。

SmartHR

SmartHR

SmartHRとは、企業が行う「入退社の書類作成」「社会保険・労働保険の各種手続き」など労務が行う煩雑な業務の自動化を行う、クラウド型ソフトウェアサービスです。このサービスの内容について、以下にて詳しく解説していきます。

より簡単に労務管理できること

SmartHRなら、よりシンプルに以下3つの機能を活用することが可能です。

情報が自動的に集まること

情報が自動的に集まること

SmartHRは入社手続きや雇用契約もペーパーレスで行うことができ、従業員の個人情報も従業員自身に直接入力する仕組みになっており、労務の業務を劇的に減らすことが可能です。そのため、別の社内管理業務や、過剰な労務人員の確保を行うことが不要です。

最新の従業員情報が自動で蓄まること

最新の従業員情報が自動で蓄まること

SmartHRは、クラウド型サービスであるため、入社時、収集した従業員情報が社員名簿に自動で集約されるのに加え、住所変更や扶養変更等の手続きを行う度に、自動で従業員情報が更新されることが可能です。そのため、社員の情報変更の際、その都度変更手続きを行わなくてすみます。

様々な分野に活用できること

様々な分野に活用できること

SmartHRを活用することで、年末調整やWeb給与明細など、その他労務手続きにも対応しており、さらにオプション機能の活用でさらに労務業務を効率化することが可能です。
また、勤怠管理や給与計算ソフトなど外部サービスとの連携も行なっており、社内で使っているサービスと自動で連携し、効率的に管理することができます。

Kiji

Kiji

Kijiとは、社会保険・労働保険関連の手続きをウェブ上から簡単に行うために、総務省が運営している「電子政府」サービスである『e-Gov』と簡単に連携できるオープンソースソフトウェアです。GitHub上で誰でも使用することができます。

Tsubaki

Tsubaki

Tsubakiとは、個人番号(マイナンバー)および法人番号のバリデーションを手軽に行うことができるオープンソースソフトウェアです。こちらも、GitHub上で誰でも使用することができます。

kirico

kirico

kiricoとは、Rubyによる届書CSV作成ライブラリです。こちらも、GitHub上で誰でも使用することができます。

SmartHRの代表者は?

代表取締役・CEOの『宮田 昇始』氏です。
大学卒業後、Webディレクターとしてキャリアを始めますが、10万人に1人と言われる疾患を発症します。リハビリに専念し無事完治しますが、その時、社会保険のありがたみを身をもって感じます。その時の体験を原体験として、2013年に株式会社KUFU(現株式会社SmartHR)を創業し、現在に至ります。

SmartHRの資金調達状況は?

創業から順調に資金調達を実施しており、現在までに総額約20億円の調達を完了しており、シリーズBラウンドにいると推定されます。

2016年8月30日、クラウド型労務手続きソフトウェア「SmartHR」を運営する株式会社KUFU(東京都港区、代表取締役 宮田昇始)は、WiL Fund I, LP、BEENEXT PTE.LTD、500 Startups Japanおよび複数の個人投資家を引受先とする総額約5億円の第三者割当増資を実施したことを発表いたします。

https://smarthr.jp/release/3693

2018年1月、株式会社SmartHR (以下、SmartHR社)は、このたび、戦略的スキームSPV(Special Purpose Vehicle)を活用した、15億円の資金調達を実施したことを発表いたします。

https://smarthr.jp/release/10956

SmartHRの今後の動向は?

同社の主力サービスであるSmartHRを中心にして、サービスの拡大を図っていくものと推定されます。また、SmartHRの顧客基盤を元にプラットフォームを作ることも掲げており、2019年1月には、InsurTech業界への参入も表明しています。今後、労務業務だけではなく、保険業界へ参入を広げており、今後のプラットフォームビジネスへの展開が注目されています。

将来的には、SmartHRの顧客基盤をもとに、HRテクノロジーを中心とした法人向けサービスのプラットフォームを目指します。さらには、今回SPVのLPとなった東京海上日動火災保険との業務提携や、金融における新規事業も視野に入れています。

https://smarthr.jp/release/10956

まとめ

社会保険・雇用保険の手続きを自動化するサービスを提供するSmartHR。同社のサービスについて解説してきました。今後、HRテクノロジーを中心としたプラットフォーム企業になることを目指していくものとみられますが、保険業界への参入をするなど、今後の動向に目が離せない企業であるといえるでしょう。

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