次のユニコーンになりうるSaaS企業を紹介していきます。
スカイディスクとは?

スカイディスクとは?

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製造業向けにAI技術に基づいたサービスを展開するスカイディスク。そのサービスの内容と魅力、資金調達状況について分かりやすく解説します。

スカイディスクの概要

スカイディスクの概要

スカイディスクとは、2013年10月に設立された製造業向けにAI技術に基づいたサービスを展開するSaaS型企業です。AIとIoT技術を組み合わせた企業として注目が集まっています。現在非上場企業ですが、今後の成長が楽しみな企業です。

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スカイディスクとは、どのようなサービスか?

スカイディスクのサービス

スカイディスクは、大きく分けて『SkyAI』、『データ診断パッケージ』、『SMART FACTORY』、『スマート聴診棒』、『SkySound』の5つのサービスに分類されます。
以下にて詳しく解説していきます。

SkyAI

SkyAI

SkyAIとは、データ整形モジュール、データ解析モジュール(SKYDISCライブラリ)をベースとし、さまざまなデータのAI学習モデルを提供するサービスです。
導入メリットとしては、以下が挙げられます。

生産性向上、工数削減ができること

生産性向上、工数削減ができること

SkyAIを導入することで、従来の人や機械が担当している作業について、代替することができ、生産性向上や工数削減の効果を見込むことが可能です。

データ診断パッケージ

データ診断パッケージ

データ診断パッケージとは、今あるデータでAIが作成可能かどうか、可能な場合はどのような解析手法を利用するかなどを詳細なレポートにまとめて報告するサービスです。

AIを使って解析をするために大量のデータを集めたが、データに不備があった場合、せっかく集めたデータが無駄になってしまいます。データ診断パッケージでは、事前に今あるデータを用いて、AIで活用できるかどうか、最低限の範囲で診断を行います。そして、そのデータに問題なければ最適な解析方法を含めた内容をレポートとして提供します。これによりAIによる分析を行う際、より効率的に行うことが可能です。

SMART FACTORY

SMART FACTORY

SMART FACTORYを導入することで、あらゆる部品や機械、製造ラインからのデータがAIで解析され、結果がフィードバックされるようになります。これにより、製造業の生産効率・安全性の向上、サプライチェーンの最適化など、工場のSMART FACTORY化を実現することが可能です。


その中で、スカイディスクは、工場での試作・設計、生産製造、品質管理や設備保全まで、SMART FACTORY化のための全領域に対してビジネスを展開しています。
そのため、どのようなデータを、どう取得・解析すれば良いか、総合的な課題解決のコンサルティングが可能です。

スマート聴診棒

スマート聴診棒

スマート聴診棒とは、熟練の職人などの勘に頼っていた設備保全をAI化し、スマートフォンアプリで、簡単に確認することができるサービスです。
AIで解析した振動データを元に、異常を検知できます。また、データを取得し続けることで、経年劣化を予測することが可能です。これにより個人に頼っていた設備保全の業務を効率化することができます。

SkySound

SkySound

SkySoundとは、音に特化したAIによる分析モジュールのサービスです。ベテランや職人にしかできない音の違いを聞き分け、対象音の特徴の抽出、その特徴を用いた分析処理を行うことが可能です。音を用いたさまざまな業務に利用が期待できるサービスです。

SkySoundの機能

SkySoundでは、前処理、特徴抽出、分析の工程を組み合わせ、対象の音にあった最適なAIモデルを作成することが可能です。この分析モデルはモジュールとして提供することができルため、現場のシステムに簡単に組み込むことができます。

スカイディスクの代表者は?

代表取締役CEOは、『橋本 司』氏です。
大学卒業後、自動車部品メーカーで研究開発を経験した後、システム業界へ転職します。その後大学院に移り、⼈工知能の研究に従事した後、2013年スカイディスク設立し、今に至ります。

スカイディスクの資金調達状況は?

順調に資金調達を実施しており、現在までに約17億円の調達を完了し、シリーズCラウンドにいると推定されます。

2017年10月、AIやIoT を活用したソリューションを提供するスカイディスクは、ニッセイ・キャピタル、 DG Daiwa Ventures、環境エネルギー投資、山口キャピタル、加賀電子、ドーガンベータ、アーキタイプベンチャーズを引受先とする第三者割当増資により、総額7.4億円を調達したことを明らかにした。

https://jp.techcrunch.com/2017/10/03/skydisc-fundraising/

2019年4月、製造業に特化したAI×IoTソリューションを提供するスカイディスクは、複数の投資家を引受先とする第三者割当増資により総額で8.6億円を調達したことを明らかにした。

https://jp.techcrunch.com/2019/04/18/skydisc-fundraising-series-c/

スカイディスクの今後の動向は?

今後、調達した資金を元に、AIエンジニアの採用を進め、さらにサービスの拡充を図ることを進めようとしていると推定されます。また、鈴与商事と業務提携を締結するなど、同社のAIサービスをさらに拡大する提携を進めていくものと推定します。

スカイディスクでは調達した資金を活用して国内外でAIエンジニアの採用を進める計画。製造業向けAI開発ツールを充実させ、製造現場へのAI導入を加速させる。

https://jp.techcrunch.com/2019/04/18/skydisc-fundraising-series-c/

まとめ

製造業向けにAI技術に基づいたサービスを展開するスカイディスクについて、解説してきました。同社の持つAIやIoT技術は今後工場側にとって、重要な技術になると想定されるため、今後の同社のビジネスの展開が楽しみですね。

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