次のユニコーンになりうるSaaS企業を紹介していきます。
Oneteamとは?
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「生産性の高い組織」づくりを実現するためのコミュニケーションツールを提供するOneteam。そのサービスの魅力と、資金調達状況までわかりやすく解説します。

Oneteamの概要

Oneteamの概要

Oneteamは、2015年2月に設立されたスタートアップ企業です。より生産性の高い組織を作るために、企画や案件ごとにより密なコミュニケーションを取ることができるサービスを提供しています。現在未上場企業ですが、リンクアンドモチベーションに事業譲渡を完了しており、同社が提供するモチベーションクラウドとのシナジーが期待できます。

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Oneteamは、どのようなサービスか?

主に『Oneteam』と『Oneteam Survey』の2つのサービスを提供しています。

Oneteam

Oneteam概要

『Oneteam』とは、企業が抱える課題に対して、コミュニケーションツールを利用した施策実行を支援するサービスです。特徴としては以下が挙げられます。

トピック単位で管理できること

「企画」「案件」ごとの課題を”トピック”と定義し、トピック単位で議論ができるコミュニケーションツールになっています。そのため、きめ細かい公開範囲を設定し、PPTなどの資料を用いて、より細分化された状態で議論できる様に設計されています。また、テンプレートも準備されているため、より効率的に記載し、チームメンバーに共有することも可能です。

外部サービスとの連携が充実していること

Slackをはじめとした外部コミュニケーションサービスとの連携が充実していることにより、どの様なサービスを使用していたとしても、Oneteamを通してコミュニケーションを取ることができる様な導線設計が優れています。

外部サービスとの連携

レポーティング機能が充実していること

チームにどれだけ認知されているか、浸透率はどれくらいなのかについて、レポートを簡単に作成できる仕組みが揃っています。

レポーティング機能

Oneteam Survey

Oneteam Survey概要

Oneteam Surveyとは、全25問の質問に回答するだけで、その組織におけるコミュニケーションにおける課題を整理することができ、レポートとしてまとめてくれるサービスです。
先ほど紹介した、Oneteamと組み合わせることでより効率的な課題分析や改善に繋げることが可能です。

OneteamとOneteam Surveyの連携

Oneteamの代表者は?

代表取締役は、『佐々木 陽』です。
2003年に株式会社東急エージェンシー入社し、Webを中心とした戦略を担当します。
その後、2008年に株式会社リクルート入社し、事業開発を担当し、最終的には東南アジアを中心とした事業開発のマネージャーを担当していました。その後、2014年にKAIZEN platform Inc.に職を移し、事業の立ち上げを経験した後、2015年に Oneteam Inc.を創業し、現在に至ります。

Oneteamの資金調達状況は?

2015年の創業以来、順調に資金調達を行なっており、現在までに5.8億円を調達していると推測され、リンクアンドモチベーションに事業譲渡する以前は、シリーズBラウンドに位置していたと推測されます。
Oneteamは、2019年4月に、リンクアンドモチベーションに事業譲渡をしており、現在同社のサービスとして展開をされていますが、運営メンバーは従前と変わらない体制で運営されています。


2016年1月26日、株式会社Oneteamは、ニッセイ・キャピタル株式会社を引受先として、総額約2億円の第三者割当増資を実施いたしました。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000013722.html

2017年9月25日、株式会社 Oneteamは、大和企業投資株式会社、 ニッセイ・キャピタル株式会社、株式会社FFGベンチャービジネスパートナーズ、いわぎん事業創造キャピタル株式会社が運営する各ファンド及びFringe81株式会社を引受先として、総額3.8億円の第三者割当増資を実施いたしましたのでお知らせします。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000013722.html

2019年4月3日(水)、株式会社リンクアンドモチベーションは、株式会社Oneteamの全事業譲受を完了しました。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000218.000006682.html

Oneteamの今後の動向は?

直近で、リンクアンドモチベーションに事業譲渡をしたことにより、会社単体としての成長ではなく、リンクアンドモチベーションにおいての動向になりますが、同社が運営するモチベーションクラウドとの親和性も大きく、非常に合理的な事業譲渡であったのではないかと思います。今後は、リンクアンドモチベーションが持つ強力な顧客ラインに対してアプローチし、さらにサービスの拡大が進んでいくものと思われます。

まとめ

コミュニケーションツールを提供するOneteamを見てきましたが、いかがだったでしょうか。現在、リンクアンドモチベーション社に事業譲渡をした関係で、スタートアップという括りでは定義できなくなっていますが、その様な大企業と買収される点で、サービスが魅力的なものであったのかがわかりますね。今後、モチベーションクラウドの中に組み込まれるか分かりませんが、社内でのコミュニケーションツールとして優れた機能を持つと思うので、今後の成長が楽しみですね。

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